GEE句２、

ご覧のとおり若き日のスティービーウィンウッドです。バンドはスペンサーデイビスグループ。67年のライブ。
しかしまぁー、才能がほとばしっちゃってます。歌はレイチャールズばりのバリバリで、途中のオルガンソロもかっこいいよ！別の曲（Dust my blues,bloom?)でのギターソロもなかなかだ。ついでに顔もイケメン。
私を筆頭に「ギターは今イチ、悪声で調子の合わないヴォーカル、オルガンは弾けないし、ルックスもふつうのオヤジ並み」が大多数の地球上にこんな人がいるなんて、、！

「神様が　２物、３物（にぶつ、さんぶつ）　あげちゃって
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どおりで私、得意技なし」

ついでにこの句もつまんないねぇー。じっと手を見る、、、、、、。



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新案：GEE句（ギーク）１

GEE句というのを考えてみました。GEEKから来ているのですが、wikipediaで見たら
「サーカスやパレードなどの見世物で、ヘビやニワトリを食いちぎったり、昆虫を呑み込んだりするパフォーマーのことをさしていた」
とありました。このシュール観をふまえて読む俳句（川柳？）をGEE句と名付けたのです。
　＊ゲテもの趣味ではありません！

第１句目ですが、このYouTubeの冒頭部分をゴラン高原、じゃなくてご覧下さい。



親分Muddyが前方へ進み出たその時、ドラマー君がシンバルを倒してバシャーン！ってなっちゃってます！そこで一句。

「ドラマーに　笑い取られて　にごり水」

「にごり水」はMuddy Waters様をあらわす季語（？）です。ようするに、かっこ良く登場した一瞬のスキをドラマーの捨て身の芸にもっていかれた様子を詠ったものです。
でもこれって意外とオーソドックスな手法で、ハナ肇ドラマーや、加藤茶ドラマーのオハコだったような気も、、、。


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