テレビの役目なんですが [考察のラウンジ]

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震災から10日たちました。

少しづつ復興が進み、でもまだ過酷な状況がほとんど、という情報が多いような気がします。
私の場合、テレビの映像などを主にみているのですが、感じたことがあります。

「私の立場では」という観点でしかないのですが、、、。

テレビの番組では大体、司会者がいてゲストに有名人。解説に専門家の人達というメンバーで、現場がらの中継やらにスタジオが話をする、という形で、NHK、民法で内容が重複、上乗せ的な放送が多いような気がします。

イヤナ奴的な見方ですが、各局が
「自分たちはシッカリ取り組んでいるぞ!ちゃんと報道しているぞ!」
みたいな感じがするのです。

もし、テレビ局が横に連携して、例えば,
A局は現場の中継、
B局は行方不明情報だけを(各避難所の張り紙など)を終日、繰り返し流して、
C局は援助物資のニーズ、必要な場所、被災地以外の都市での受付場所、義援金の寄付の方法を終日流す、
Dは政府の声明やアナウンスメント、
Eは音楽、など

テレビ放送全体として大きなひとつの情報伝達機能を果たしたらいいんじゃないかと考えました。

テレビには、インターネット、ラジオと違う便利さ、有効な働きがあると思います。皆から親しまれているテレビだからこそ出来るやり方を再考しではどうでしょうか。

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