アガリ症(その2) [考察のラウンジ]
相変わらずアガリ症について考えてます。
そういえば、この間プロのシンガーの人に会ったんですが、その人は超有名ではないけれども、何年もレコーディングやライブをやってる訳です。で、わたしは
「ステージで緊張してうまく歌えないことはないのか?」
と質問しました。あと、うまくMCとかが出来ないことがないか?とか。
応えを聞いてチョット、なるぅー(なるほど)と思ったのですが。
「緊張したら、緊張した自分をお客さんに見てもらえばいいじゃないの」(女性です)
と言うのです。また、同じように、
「MCでイイことが言えない、お客さんにウケない自分をそのまま出せば?」
と、言ってました。その人も最初はうまくしゃべろうとか努力したみたいですが、結局今は、ステージって、自分というものをそのまま見てもらい、あとはお客さんが、良かったかどうか、好きかどうかを判断してくれる、って考えるようになったそうです。
「だから」と言うか「しかし」と言うか、緊張している自分を取り繕おうとして、更に何かしなきゃ!ってなると見苦しい物になるから要注意とのことでした。
どうでしょう?私はできるでしょうか?
にほんブログ村