平山みきコンサート [見たもの]
きのう、ひょんな事から「平山みき」さんのコンサートに行く。若い人は知らないかもしれない。
調べたら、デビューが70年だから、私が
「日本の音楽なんてクソくらえ!」
と思っていたころで、一世を風靡したことは知っていても、ちゃんと聴いたことはなかった。
声が男みたいなのは、なんとなく覚えていて
♪彼のクルマに乗って〜♪
ていうビッグヒットも聴いた事あるような…。
場所が京都の踊りとかやる劇場みたいなところ。初めて行った。おもしろー!
で、コンサートはって言うと、これがなかなか良かったです。トレードマークのだみ声の歌がすごく上手で次々と曲を披露。ゲストのひととトークみたいのもあったけど、どんどん歌っちゃう。
基本的に話がお上手な感じじゃない、というか膨らまない人で、「どーだ、すごいだろ」みたいな感じが全然ないところが好感もてます。
最後にやった「彼のクルマに…」の曲の時も
「この曲なら皆さんしってるかも、、」
とか言って歌い始めた。お客のオバちゃんもノリノリだったぞ!
というわけで予想外に「イバリンボー」じゃなかった平山さんのコンサート。行ってよかったです。
ロリーギャラガーって [music]
今日、急に思い出した。1974年、高校生の時、ロリーギャラガーに会った。クラスの女子が大ファンで来日中の彼が滞在するホテルにはっついていた。
階段から彼が降りて来たとたん、女子は飛び上がった!がーっと駆け寄り抱きつかんばかりだ。
私は
「疲れてるだろうに、こんな子供に追っかけられて迷惑だろーなー」
って思って、少しはなれて見ていた。そしたらなんと、
彼のほうからハグして興奮してしゃべれない(どっちみち英語はしゃべれない)その子にニコニコ顔で相手してたよ!思い出した、思い出した。
うわー!!なんていいヤツってスゴく驚いた。懐かしーなぁー。ニコニコのギャラガー。
死んじゃったのかぁー、残念。抱きついたオンナも50過ぎだなー。(自分も)
そんなん使うな! [見たもの]
二子玉川といえば、その近くに友だちが住んでいる。宇奈根って言うところで、畑がいっぱいのイイ所。別の知り合いから
「宇奈根は東京のチベットだ」
ってみんなに言われてアタマに来ていた。人間は本当の事を言われると激高する。
それでも最近は老人ホームなどの建設ラッシュだ。何たって「のどかさ」が売りだから。
新築の老人ホームの前を通ったら、「**ホーム」ってフランス語の名前だ!
自分のホームの名前が覚えられない老人の徘徊が懸念される。私は絶対ムリ!
ずっと前からある街のスーパー、「まる藤」(マルフジ)。これもいつの間にかフランス語の名前に!買い物に行ったきり、白骨化した私が…。
お店とかマンションとか、フランス語の名前つけないでくれ!
あと、イタリア料理店、イタリア語の名前がほとんどだから、私はその話題についていけない。
まるでダサいオヤジのように見られている。まったく迷惑だ。
やっと帰って来たアンプ [music]
ジー句3、「あっ、はずれた!」 [見たもの]
もーイーよ [見たもの]
ちょっと前だが、東京に行ったとき、雑誌見てたら二子玉川の特集やってました。高島屋を中心に大発展中です。で、オシャレでかわいい店が沢山できてて、
「ニコタママダム御用達の素敵なパン屋さん…」
みたいなこと書いてあって笑った。
いまだに「シロガネーゼ」とか「セレブ」みたいなのやってんの?
それにしても「2個玉マダム」って…ここはそっち系の街?
あっ、地元の人ゴメン。
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あの頃にもどって… [考察のラウンジ]
「いまのアタマで小学生に戻れたらなー」、と週1回は思う。成績が良くなるなんてミミっちいことじゃない。モテモテ…とも違う。
偉そうに私にガミガミ言ってたオトナを論破するため。なにしろ子供のころは無条件にオトナの言う事をきいていた。コワかったから。
しかし、今ならちがう!
「あんた、それおかしいじゃないか!」
と反撃できる!
サラリーマンだった頃もそうだ。きっちりタテ社会の金融機関だった。上司の言う事はゼッタイ。
そういえば昨日、昼どきのスタバ。ランチ後のサラリーマン3人組が入って来た。上司二人がドンと席にすわり大股開き。部下とおぼしき若者社員が人数分の飲み物をトレイに乗せてイソイソと運んでくる。紙ナプキンもついでに。
この手の店(カフェ)にあって、この光景は違和感を禁じ得ない。背広のおじさんが危なっかしげに自分のトレーを運んでるほうが、自然で、ヘタすっとカワイイ。
とにかく、このアタマで新入社員にもどったら…。ガミガミ上司に一句。
「おおげさに 怒るアイツに ホーホケキョ」
春はイイ……。
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